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理想の住まいを実現するためのアドバイス・・・

  さまざまなポイントについて専門家がお答えします。

  まずはじめに

LinkIcon設計事務所を利用したほうがいい?

   建築主と業者の間では何らかのトラブルが発生することは少なくありません。
   建築知識の乏しい建築主とプロの業者が話し合いや交渉をしても建築主側に不利な
   結果になる場合のほうが多い現状です。
   工事業者の選定、見積依頼の段階からプロ(建築士)の代理人を立てて交渉ごとに
   当たらせるのが安全であろうと考えます。


LinkIcon売買契約と請負契約の違いは?

  一般的に建売住宅等では売買契約を、注文住宅等では請負契約を結ぶことになります。
  売り建て住宅あるいは建築条件付き住宅等では、土地を売買契約、
  建物を請負契約とすることもあります。
  契約により、保障期間に違いがある場合がありますので注意しましょう。

LinkIcon性能保証制度とはどのような制度?

  公的機関や民間出資の株式法人によって運営されている機関で加入している制度です。
  任意の制度のため、建設業者に確認してみるのが良いでしょう。
   ・主要な構造部分における瑕疵(施工原因での故障)は10年保証
   ・仕上げ材等の軽微な瑕疵は部位毎に数年保証
   ・保障期間に施工会社倒産の場合は保証会社が肩代わりする

LinkIcon手抜き工事とは?

  ・建築主に虚偽の事実を伝えることにより材料のレベルを落とす、省く。
  ・手間を省く、雑に仕事をすることで工期の短縮を目論む。
  ・不正見積もり・過大見積もり・虚偽の見積もりにより不正請求をする。

LinkIcon地震に強い間取りとは?

  十分に壁の量があること、その配置が偏っていないこと。
  間取りは出来るだけ四角形に近いシンプルな形とした方が良いと考えられます。

LinkIcon工事中に雨に濡れた木材や建材が腐らないか心配!

  木材類の腐朽は建物完成後、雨漏りや結露のくりかえしで発生するもので、
  工事中の降雨の濡れ程度による腐朽はまずないと考えます。


LinkIcon近隣に海や川、沼地があるのですが?

  そのような土地の場合は、軟弱地盤の可能性があります。
  地盤調査などで安全性を確認した方が良いでしょう。
       ※軟弱地盤・・・泥や多量の水を含んだ常に柔らかい粘土、または未固結の暖かい砂から
                  成る地盤の総称。その性質上、土木・建築構造物の支持層には適さない。

LinkIcon確認申請書類・完了検査済証とは?

  建築基準法に則った建物の設計がなされているか、工事が行われているか等の
  確認のために必要な書類。
  購入時に書類の提示が無い場合は注意が必要です。

LinkIcon増築された部分があるのですが?

  設計段階で予定されていた増築の場合は安全であると考えられますが、設計時に予定していない
  増築の場合、建物本体への影響が無いか、安全であるかの検討をしているか確認を取りましょう。

LinkIcon基礎・土間部分に亀裂があるのですが?

  乾燥などによるひび割れであれば補修することが可能です。
  ただし、地盤沈下等による基礎の変形によるひび割れの場合は問題があります。

LinkIcon屋根裏・床下なども見た方がいいのですか?

  一般の方に、床下や屋根裏の確認は難しいと思われますが、仮にその建物で手抜き工事が
  行われていた場合、大半は目に見えないところで行われます。
  確認できない場合は建設中の写真を見せてもらいましょう。

LinkIcon木の家はパチパチと音がします!

  それは木材が乾燥するにとなって収縮し亀裂が生じる時に発生する音です。
  自然乾燥の過程で、表面から乾燥して収縮するといろいろな亀裂が入るものです。
  従って、このような音の発生を直すことは出来ません。
  ただし、木材を裂きに乾燥させてから使用することで予防することは出来ます。

LinkIcon雨漏りが心配です!

  施工の不良以外にも、複雑な屋根の形状により、屋根に谷の部分が出来たりした場合は
  注意が必要です。


LinkIconシックハウス症候群とは?

  住宅建材から発生する揮発性化学物質などが原因で体調不良または健康障害を
  引き起こすことです。
  主な症状としては、目と鼻のかゆみ・頭痛・吐き気・嘔吐・下痢・蕁麻疹・呼吸器の障害等
  が報告されていますが、未だにその定理は明確にされていません。  

LinkIcon壁紙を決める時、小さなサンプルしかないのですが?

  商品は小さなサンプルだけでなく、実物を見たほうが良いでしょう。
  出来れば担当者にショールームへ同行してもらうことをお勧めします。

LinkIcon最終的な工事金額が増えているのですが?

  別途、追加工事はあるのかどうかなど、あらかじめ打合せの段階から確認しておきましょう。
  工事を行った部分とその廻りの補修や清掃などが見積もりに含まれているかなども
  確認しておきましょう。

LinkIcon打合せのときに確認しておくことは?

    工期、工事時間の確認・・・・日曜祭日はどうするのかなど
    ゴミの処分、養生(工事による汚れの防止)の確認
    工事完了後のクリーニングの有無・範囲の確認

LinkIcon屋根裏や床下を見ていないのですが?

  一般の方に、床下や屋根裏の確認は難しいと思われますが、仮にその建物で手抜き工事が
  行われていた場合、大半は目に見えないところで行われます。
  確認できない場合は建設中の写真を見せてもらいましょう。

LinkIcon木の家はパチパチと音がします!

  それは木材が乾燥するにとなって収縮し亀裂が生じる時に発生する音です。
  自然乾燥の過程で、表面から乾燥して収縮するといろいろな亀裂が入るものです。
  従って、このような音の発生を直すことは出来ません。
  ただし、木材を裂きに乾燥させてから使用することで予防することは出来ます。

LinkIcon雨漏りが心配なのですが?

  施工の不良以外にも、複雑な屋根の形状により、屋根に谷の部分が出来たりした場合は
  注意が必要です。



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